そうそう、このブログ、ランキング分類は「モテ」つうジャンルなんでした。(;´Д`)
いくらなんでもこの私が、「モテ」なんてジャンルはププってくらい恥ずかしいですがね。(でもぴったりのジャンルがないんだもん)
ってことで、今日は、
いい男ってなんでしょね?って話。
最近ブログとかで、
こうすればモテ男!とか簡単に口説ける!とか見かけてついつい読みに行っちゃったりするんですが、そういうの読むにつけ、
はぁ、なんていうか、恋愛ってのは、
その人のレベルに合った人としかできないもんだね、と。
ホストまがいのナンパヒモ男が、えらそーに「馬鹿女とやった」と吹聴すればするほど、
「あんたが馬鹿だから」って言い返してやりたくなる。(苦笑)
馬鹿で頭の中ヤることばっかの男だから、
そういう女が寄ってくるのよ、と。
「男は体目当てでしょ」とか知った風な口を利く若い子も。
「女は金さえあればホイホイついてくるし」と鼻息荒いおじさんも。
「いい男いな~い」「馬鹿女ばっか」が口癖のみなさんも。
自分に寄り集まってくる異性が、いまのあなたの人間レベルですからね。
(;´Д`)
やっぱ、人と密接に付き合う恋愛というのは、
一番相手の人間から、いろんな影響を受けると思う。
もちろんHしたらダイレクトに、その人の「気」を受け取るし、
そういうのに日々接しているだけで、
放射能みたいに、じわじわ影響を受けるものです。
結婚して何十年の夫婦が似てくるように。
あげまんなんて女が存在しちゃうように。
それって、無意識のうちに受ける「気」のようなものだと思ってて。
不健康な気を受け続けると、どんなに健康的な人も蝕まれる。
明るくて前向きな気を受け続ければ、いままでとうって変わった自分に出会えたりもする。
その影響の出方は、取り合わせ次第で、十人十色、千差万別。
まるで化学薬品の調合のように、
意外な取り合わせから、すばらしい組み合わせや、意外なパワーも生まれるんじゃないかなーって思う。
だからね、何が言いたいかと言うと。
付き合う相手は、厳選すべきだし、
ぜったいに妥協なんかしちゃダメだし、
その理想の相手に出会えるまで、
自分のレベルアップをするしかない、ってこと。
いい男もいい女も、確かにこの世に生息しています。
ただ、あなたの周りにいないだけです。
希少価値の絶滅品種みたいに、
どこかに隔離されて群生してるんです。(;´Д`)
私の恋愛哲学の中に、
「二等辺三角形の理論」というのがありまして。
二つの辺の長さが等しい三角形ね。
要は、いまは遠く離れて出会えない人でも。
お互いにレベルを上げてくると近づいてきて、
最後は頂点で接点を結ぶ。というもの。
お互いに上がってこないと見えない相手がいるってことです。
山の途中にいても見えないの。
上がって始めて、「こんないい人がいたんだ!」って分かる。
そういう感じ。
ついでに紹介すると、恋愛の「山の頂上理論」ってのもあって。(笑)
今一番好きな人を筆頭に、男の山があるとしたら、
一番てっぺんの男に振られたからといって、
その山の下から選んじゃダメ!つまり前好きだった男の次点を選ぶなと。
そういう選び方してもわだかまりは残ります。
気分を変えてすっぱりと、今いる山を降り、
別の山を登りましょう!ってなもの。
このほうが、前好きだった男より高いレベルの男を選べる可能性が高いから。
ようはですね。
前の男が自分の候補リスト中で1番だとしたら、
その男と同時に知っていたすべての男は、
その好きな男には、かなわないの。
いなくなったからって、順位が上がるわけではない。
しょせん、2番目に好きな男。
そういう男と付き合っても、そのときの1番がやっぱり心の1番に居座り続けちゃうから。
そんなときは、別の山を登るのです。
別の1番を探すのです。
そうすれば、元の1番男を凌駕できるかもしれないし、
そうでなくても、すんなり前の1番男をリセットできるのです。
この「二等辺三角形」と「山の頂上」理論は、
私が、若い頃に友達と編み出した恋愛理論でして。(;´Д`)
まさに、自分の痛い経験に基づいた理論なのです。
昔はね、好きな人に振られると、
その次に好きな人と付き合ったりした。
でもそんなことしても、絶対幸せにはなれなくて、
ずっと1番君が忘れられなくて、
結局2番君とすぐ別れちゃったりした。
しょせん、2番は1番に取って代われないのです。
1番に取って代われるのは、別の1番だけ。
それが分かってからは、
2番と付き合わなくなったし、男の子をそういうことで泣かせることはなくなりました。
二等辺三角形は、その名のとおり。
いつでも、私は、上に行こう、と思ってる。
別に、学歴とか収入とか顔とかではなくてね。
そのときそのときの自分の人間的なレベルに釣り合った男と付き合ってるな~と思う。
人間のレベルも、ゲームみたいに、
ある日レベルが上がったりするもんです。
だから、いま昔の男たちと付き合ってくれ、と言われても、心底困るでしょうね。
向こうから振ってきた男だとしても、
今の私では、きっといま彼らを好きにはならない。
そのときの私にとっては王子様でも、
いまの私にはただの人。いまの王子様は、いま付き合ってる彼氏だけ。
昔を引きずる人がいます。
私も20代は引きずりました。
でも、それは、
前の男をリセットする努力をしてないから。
天城越えならぬ、「前の男越え」を恋愛山脈でしてないから。
ひとつの山をあきらめたら、その山を自分の足で降りる勇気。
別の山を見つけて、より険しくより高いその山を、
もう一度上っていく強さを、
一度経験した人ならば、
過去なんかは、引きずらないものです。絶対に。
とはいえ、男は、過去を引きずりやすいよね。
あれはね、たんに、男の恋愛生理現象だから。
それは別の話です。
男は、過去の女が好きなの。
過去の女を傷つけた俺を後悔するのが好きな生き物なの。(爆)
まぁこの話は面白いからまた今度書くとして。
(書きたいことが多くて困るな)(;´Д`)
さて、いい男。
さっきも書いたように、
いい男は、確かにいます。
顔も精悍で、体もきちんとしてて、性格もまっすぐ、頭もよくて仕事もできる。しかもやさしい。そういう男。
私の友人にも少数ですが生息してます。
いることはいます。
でも、限られた場所にしかいないです。
その人たちで群れてるので、一人見つけるとずるずるっと出てきます。(ゴキブリ?)
でも、そういういい男の周りには、
悲しいかな、いい女が群がっているのです。
美人で、頭もよく、モデル体型で、つま先までぴかぴかの、
時にはお嬢さんだったり、帰国子女だったり。
そして、いい男は、いい女を見慣れているので、
その中からあせることなく、極上の女を1人、
ピンチョスでもつまむように、上品につまんで、おしまい。
その奥様と幸せに暮らすのでした。めでたしめでたし。です。
ほんとに、相手にされないってのは、こういうことだって位、(笑)
ふつうの娘の私なんかは、まーったく相手にされません。はははは。
でも、できることなら、そういういい男に少しでも近い男を、手に入れたいものですよね。理想は高くなくちゃいけません。
そういう男に出会うには、
まず、自分がそのレベルに合った人間になる必要があるのです。
もちろん、最高級のいい男なんかは、どう考えても手に入りませんが、
それでも、100点目指してがんばったほうが、80点は取れます。
50点でいいやって人は、大体30点くらいしか取れません。
だったら、80点取りたいよね。
どうせ狙うなら、いい男。最高の男。
これは私の口癖です。
でも、いざとなると、自分のレベルが全然追いついてないので、
二等辺三角形にならない。辺と辺が結べないんですが。(泣)
それでも努力することはやめちゃダメだ!ッて思う。
最後の最後、この男と結婚する、と腹を決めるその日までは。
いい男と出会えない!と思ってるとしたら、
今いる場所を抜けなきゃダメです。
自分周りの男がいい男ではない、と認識できるってことは、
あなたのレベルはそこではないってこと。
もっと上に行けるポテンシャルを持っているのに、それを生かしてないってこと。
そこでぐだぐだ文句言ってる場合じゃない。
もっと上のレベルに自分が上がるしかないのです。
自分が話していてしっくりくる人。しっくりくる場。
そういうものを、探しに行けばいい。
で、具体的にはなんだよって思うのであればこういうことです。
たとえば、
1)今見てるテレビ番組を見直してみる。
ドラマばっか見てる、バラエティばっか見てるって人は、
あえてスポーツ番組とか、歴史番組とか、ニュースとか、いつもと違う、
興味のなかったものに変えてみる。無理やりね。最初は我慢してでも、いままで興味のなかったものに目を向けるのです。
2)出かける場所を変える。
いつもいく場所を変えてみる。いつも渋谷だったら、青山に行ってみる。吉祥寺だったら、代官山に行ってみる。別にどこでもいいんだけど、いつもと違う文化圏に出かけてみる。そこで、いつもと違う、博物館めぐりとか、町散策とか、お買い物以外のことをしてみる。
3)ちがう友達に会う。
若い子なら、いきなり年上の友達とか。女の子とばっか遊んでたらなら男友達とか。先輩とか。いつもの交友範囲を変えてみる。他の職業の人に会うのは一番刺激的。
4)習い事、勉強などしてみる。
時間とお金があるなら、習い事勉強はいいです。手っ取り早く、レベルアップに効果あり。ヨガとか、ダイエットにも効果があるものを習うのもいいし。アロマを習うとか、宅検取るとか、なんでもいい。とにかく、何かを極めることで、レベルアップです。
5)美容に手をかける。
もちろん、美容もいい!女の子は、外見に手をかければかけるほど、上等になってく気がする。ファッションも、ヘアメイクも、シェイプアップも。なんでもとにかくチャレンジして、キレイになれるだけキレイになる。これぞ女の醍醐味。
そのほかには、細かい話だけど、料理を自分でつくれるようになるとか、
他の人に気配りするよう訓練してみるとか、
はたまた親孝行するとか(笑)、
いやたんに本をいっぱい読むだけでもいいかも。
音楽をたくさん聞く、映画をたくさん見る、だけでも。
とにかく、今までサボってきたことを何でもいいからやってみる。
自分に仕事や学校の勉強以外の負荷をかけてみる。
それが、レベルアップのきっかけになるんじゃないかって思います。
結局、手っ取り早く、いい男をゲットする方法なんてない、
と私は思います。
もし小手先で、何の間違いかいい男をゲットできたとしても、
そのあとが続きません。
だって、いい男の周りは、いい男といい女しかいない空間。
よほどの自信がなけりゃ、・・・浮きます。
そして、気をつけたいのは、
なんちゃっていい男。
学歴があって、収入があって、
それなりにこざっぱりしててやさしいの(はぁと)と思ってても、
実はすんごい性格がひんまがったヤツってのはザラッといる。
笑っちゃうくらいいっぱいいる。
いまどきはさーそういう人に、殺されちゃったりするからさ。
気をつけないといけないよね。
いい男にいい女を見分ける力があるように、
いい女もいい男を見分ける力がある。
へんな男にひっかかって、あとから泣いたとしても、
それはいい女度がまだ「なんちゃってレベル」だったってことなのかも知れんね。
(;´Д`)
って、ちょっと今日の話は、身もふたもなくて
自分でも_| ̄|○な話題でした。
あ~つかれた。
とにかく、
私は特に美容方面で、
まだまだレベルアップを要する感じなので、
なんとかもがき苦しみ努力する!と心に誓ってます。がんばるぞ!!!
いい男は本当にいないのか?
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