さて、私自身もそうですが、
自信がどーしても持てないよ!!!!って思うことないですか?
だって、かわいくないし、かわいげもないし、
女らしさもないし、大事にされないし、モテないし。
そんな風に思ってるとき、
自分はたった一人ぼっちで、一生どん底に沈んだまま生きていくんじゃないかって思う。
自信が限りなくゼロに近い。
そんなとき、いくら自信を持って!といわれても、
「ないから困ってるんじゃない!!!!!」って叫びたくなりますよね。
で、私も、若くて一番元気だった20代を、鬱々と、
自信のなさと格闘して過ごしちゃったので分かるんですが。
自信がない、その原因は、ある!!!
それが、「呪い」です。
(あ、オカルトな話じゃないのでここでやめないでね)(;´Д`)
呪いって何か?
一番ありうるのは、親の呪い。母親の。
これ昔、なんかで読んだんですが、
母親は、娘に、無意識に呪いをかけていることが多いそうです。
それも、娘を溺愛していて、大事に育てている母親でさえ、気づかずに、です。
それは、母親自身が、完全に満たされていない、
何かに不満を抱いている場合に、だそうです。
たとえば、母親が、自分はキャリアを全うしたかったのに、結婚で阻まれたとする。
娘は、自分の分身みたいなものだから、自分のできなかったことをかなえさせたい、と無意識に思う。そこで、そういう呪いをかける。
「あんたは男の子のようだね」「あんたは勉強ができるね。その分女らしくないね」
本人には悪気はない。
でも、無意識に選ぶ言葉、選ぶ服、そういったものが、子供に呪いをかけていく。
たとえば、だんなさんに愛されてない、と思う母親の場合。
「あんたはかわいくないね。愛されない子だね」とまで言ってしまう母親も多いらしい。
自分が愛されない不満を、ただ生きているだけで愛される娘にいらだって、ついそういう言葉を発しているらしいです。
白雪姫のお母さんは、継母ではなく実母である、という恐怖説も聞いたことありますが、
古今東西、不幸な母親は、自分の娘に嫉妬する。
程度の差はあれ、どこかで自分の娘のかわいらしさ、愛されるところに、イライラしてしまうのです。
怖いよね。
私自身、この話を読むまで、自分がどうして
青い服や、フリルのついてないシャープな服ばかり好んでいるのか、
男勝りであるべきだ、キャリアを全うしてこそ生きる道だ、と思い込んでるのか、
甘えるのが下手で、女らしくない、かわいげがない、と信じ込んでるのか、
疑問に思ったことはなかった。
でも、よくよく考えたら、
それは幼少期からの、呪い、なんですね。
親が果たせなかった、夢。
それをいつの間にか背負ってた。
母親に気に入られたくて、そう振舞っていた。
ピンク色が似合わないなんて、
誰が決めたの?
本当は、着てみればすごく似合うのに。
ぐっと女らしく見えるのに。
だからといって、母親を恨みに思うって話ではなくてね。
そういう風に、勝手に思い込んでる迷信が、
いまの自分のほとんどをつくってるんだよってこと。
それに気づくと、
何が原因で自信がないかが分かってくる。
そして、それを取り除かなきゃいけないってことも。
私、前は、口の悪い男性に取り囲まれて仕事してた時期がありました。
その頃は、かわいくないしって自分でも思ってたけど、それに加えて、
周りの先輩がたからも、おもしろ半分に、
「女っていうより人間以下だな」とか、「出っ歯で食われちゃいそう」だの
ひどいことばっか言われてた。
それでも軽口には慣れてたし、へらへら笑って
「ひどいなぁ~」って言ってた。
そんな生活に慣れっこだった。
でもあるとき部署変えがあって、周りの環境が変わって、
みんなから、「お前は性格がいいなぁ」とか「かわいいとこあるよな」って言われるようになった。
何も変わってないのに、周りが変わっただけで、
自分が生まれ変わった気がした。
いままでひどい言葉にへらへら笑ってた自分が信じられなくなった。
人の言葉は、人をつくる。
そのすべてが、呪いにも、素敵な魔法にもなるんですね。
ひどいことを言って楽しむ、「口の悪い」人間ってのは、存在します。
だからね、そういう人は避けて!!!!って言いたい。
何も、そんなことでおもしろおかしく話す人といっしょに遊ぶ必要なんてない。
自分を大事にしてくれて、かわいいって言ってくれて、褒めてくれる、
そういう人とだけいっしょにいたほうがいいよって思う。
心地よい言葉を発する人っていうのは、
自分が満たされている場合が多いので、
いっしょにいて傷つけられることも、呪いをかけられることもない。
人を悪く言ったり、いやなことをいって不安に陥れたりする人は、
その人自身、自分に自信がなくて、怖がりで、そして日常的に友達に悪い言葉で話されているんだと思う。
いっしょにいる人は選ぼうよってよく書くけど、
ホントにね!!!!
自分がかわいく素直にいれるか、
ぶっちゃけモテるかも、
いっしょにいる人次第だからね。
特に、男子友達ね。
男子友達に少しでも褒められると、自信がつくから。
かわいいじゃんって言われると、ホントに、自信になる。
かわいいと思われてると思うと、肩の力も抜けて、素直になれる。
女の子って、やっぱり褒められてなんぼだね。
がははって3枚目キャラで笑ってるよりは、
「あの子何かモテるよね」って思われたほうがいい。
モテると思われてる女の子だと、男の子も、気になるしね。
そういう子こそ、落としたいって思うと思う。
誰からも下に見られてるとね、
すなわち、「市場価値が低い」状態なの。
実質の価値より大事なのは市場価値。(笑)
まずは自分の見え方を変えていかなきゃいけません。
マーケティング用語で言うと、
パーセプションを変える必要があるのです。
そのためにもね。
まずは、自分に「呪い」がかかってるってことに気づきましょう。
自分がダメだって思ってる、そのすべては、
どこかで誰かに言われた、思い込まされたことが原因です。
それにまず気づくこと。
そして、病原菌を根本から排除すること。
いやなことばかり言う友達は、
この際だから、切っちまってください!!!(爆)
他人の幸せを願えない人を友達にしていても、いいことなんかないです。
ただの傷のなめあいです。
つねに、お互いのいいところを認められて、褒めてくれて、
ダメなとこも、いやな言い方でなく注意してくれて、
否定するんじゃなくてよくするようにポジティブに話ができる。
そういう人とだけ付き合ってください。
ちなみに、手っ取り早く見分ける方法があります。
めいっぱいオシャレしてるときに、
友達はなんていいますか?
「わぁ!今日いい感じじゃない!かわいいね」とか「気合入ってるね。」とか
素直に評価してくれる人は大丈夫。
もし、
「なにそんな気張ってるの?」「なんか派手だね・・」とか
少しでもからかったり、ネガティブな言い方をする人は、要注意です。
本人に悪意がないのは分かりますが。
悪意がないから、無意識の「呪い」なんですよ。
呪いに晒されていると、いつか呪いにかけられちゃいます。
気をつけてくださいね。
自信のなさには必ず、原因があるんです。
自信のなさには呪いがかかってる
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