メールが来ない!!!と気をもむ女子は多いですよね。
私も、恋愛初期で、まだ安定期に入ってないときには、
さんざん気をもみます。
いつもいつも携帯ばっかり気になって、
自分の送ったメールに不備があったんじゃないかとか
くだらんことをぐるぐる考えます。
でも、思うんですが、
男って、本来メール苦手な人が多いんじゃない?
なんてことない会話が何しろ苦手でしょ。
女の子みたいに、オチのない、
その日何した何食べたあの子がどうしたこうしたみたいな話って、
根本的に苦手。
だらだら話すのが苦手。
話すなんてコミュニケーションなんて、仕事のときだけで十分。
くだらないおしゃべりなんてくそくらえ。
男はだまってサッポロビール(ふるい)
そんな感じなのが、本来で。
もちろん、人によっては、
おしゃべり好きな男もいるし、
程度の差はあるけどね。
(私の周りはおばちゃんみたいにおしゃべり好きの男ばっかだし)
でさ、メールについても、
女子が、おしゃべりの延長で、実に自由自在に文章を操り、
様々な会話を楽しめるのに対し、
男子は、実に不自由そうに書いてきますよね。
要は、へたくそ。
返事がそっけなかったり、
「疲れた」ばっかりだったり、
用件だけぶしつけに送ってきたり。
返事が来なかったり。
でも、それがどうやらやつらの本来です。
その代わり、男子は、用事があるときは、
さくさくメールを書いてきます。
デートの誘い、何か聞きたいとき、待ち合わせの話、
なんでもかんでも、
用さえあれば、メールは書ける。
ってことは、です。
もうあらかじめあきらめておけばいいんですよね。
男子は、用がなきゃ、メール書いてこないって。
それ以外は、無理してくれてるんだって。(爆)
だから、前も書いたけど、
メールを送るときの心構えは。
こっちが送りたいから送る。
基本は、返事が来ないもんだとあきらめる。
メールの文章のそっけなさは、
別に愛情とは無関係。
どうしても返事が欲しければ、
何か用事をつくる。(でもどうでもいい用事はNG)
メールの頻度より中身より大事なのは、
「会いたい」って思ってくれてるか。
メール内人格の彼と恋愛しててもダメですよね。
大事なのは、次に会いたいと思わせることができてるかどうか。
実は、やさしい言葉をかけ続けるのも、
飽きちゃうからやんない。
ただ馬鹿の一つ覚えのように、
「お仕事がんばってね」ばっかり送り続けてると、
向こうも見慣れちゃって、
やさしい言葉の意味がなくなっちゃうでしょ。
だったら、やさしいだけの無意味なメールは送らない。
ホントのやさしさって、
毎回毎回、相手の状況を思いやることだと思う。
無駄な時間を使わせないためにも、
メールのやり取りを要求して、相手の負担にならないようにする。
私は、今ほとんど用のないメールは送りませんが、
それでも彼はうれしそうにせっせとデートのお誘いをしてきます。
つまり、メールは、愛情をつなぎとめておく手段ではないってことです。
愛情を確認するためには、
メールではなくて、実際に会うことです。
男の人は、いつもの定期便がある日来なくなっても、
あんまし痛手ではありません。
彼女を好きだという気持ちは、別に、メールのやり取りで確認しなくても
自分が一番分かってるからです。
自分のことを思ってくれてる、
会えばいつもニコニコしてやさしく明るい彼女がいる、
その事実を思うだけで、
男の人は十分愛情を保っていけるんですよね。
だから。
男の愛情をいつも新鮮に保つために大事なのは、
メールではない。
会ったときの態度だけです。
男は、最後に会ったときの彼女を、
ずっとプリザーブできちゃう生き物なのです。
昔の彼氏は言いました。
「女の子は、一週間連絡がないと、それだけで
その前の週いくらラブラブだったとしても不安になるね。
一週間ごとに愛情を更新したいんだよね。
でも男は違うんだ。
一週間連絡がない間、その前に会ったときの彼女が、
同じ状態でいてくれるって思ってるから、
心配なんか全然しないんだよ」と。
恋愛に関しては、男性のほうが楽観的。
甘いよ!って言いたくなるほどの楽天ぶり。
その習性を上手に利用しちゃえばいいんです!
つまり、会ったとき、とにかく魅力的な女の子でいる。
それ以外の平日仕事が忙しいときとかが、
別に彼に見せるわけじゃないから(笑)、多少気を抜いて暮らしていても、
とにかくデートのときだけは、
ピカピカでニコニコで、やさしいキレイな女の子、でいる。
そうすれば、絶対に、彼はまた会いたいって思ってくれる。
次会うまでは、メールもそんなに送らない。
そうすればますます、会いたいと思ってくれる。
その繰り返しで、どんどん立場を強くしていけばいいのです。
メールの送りすぎは、
自分の値段をどんどん下げていくようなものだと思う。
やさしい言葉のバーゲンセール。
せっかくの思いやりが、日常茶飯事になると、ありがたみもなくなっちゃう。
私にやさしくして欲しかったら、
私をデートに誘うことね。
会いたいって思うことね。
私に、時間を割くことね。
そういう風に考えたらどうでしょう。
もちろん、メールを送ることで精神安定の面もありますから、
我慢して恨みぶしになるまで耐えてはだめです。
送りたいときは、送りましょ。
ただ、内容は毎回工夫して。
彼の興味のある話。
仕事が忙しいなら、仕事に絡んだ話。
サッカーが好きならサッカーの話。
いっしょに見てるドラマの話。
次の休みの計画の話。
なんでもいいから、実のある話を送る。
男の人は、用があるメールなら返せます。
話題を探すのが苦手なだけなんだから、
こっちから話しやすい書きやすい話題を振っちゃえばいい。
ただただ毎日、
「おはよー。仕事がんばって」「おつかれさま」「おやすみ」
だけを送り続けるのは、むしろ芸がない。
大好きな彼のために、努力しようよ。
メールの文章を、ぜんぶ違う内容で送ることくらい、
たいした努力じゃないはずです。
そんで、そういう中身がなーーんも思いつかないなら、
それこそ、
送る必要のないメールですからね。(;´Д`)
そんなもんを送って相手に時間と負担をかけさせちゃかわいそうです。
メールは、恋愛の本筋ではないです。
メールはしょせん、ツールです。
逆効果になることだけは避けたいですよね。
ちなみに、たった今うちの彼氏から、用事だけを伝えるメールが来ました。
(;´Д`)ほ~らね。
男とメール
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