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好きかどうか測るなかれ

JUGEMテーマ:恋愛/結婚

よ、ようやく、うちの新人PCが無線で使えるようになりまして。(;´Д`)
いまだいろんな不具合はあれど、(文字がちっちゃくて打ちにくいぞおーい)
・・・なんとか復帰です。
いやいや参りましたよ~~~_| ̄|○
さて。
そんな中、
いろいろ書きたいことも浮かんでは消え(爆)
何書こうかなー・・・な気分ですが。
今日は、
考えてもしょうがないことは考えない!の話でも。
私もそうでしたが、
あるときまで、私は、相手がどれだけ自分を好きかってことに気をとられまくってた。
いつもいつも、
相手の好きの大きさを測ろうとして、
その大きさがちょっとでも自分より小さいと、悔しくて、悲しくて、
落ち着かなくて、
「だったら自分もそんなに好きじゃないもん!」って意味不明の行動に出たりして。
今思えば、なんでそんなに、
形のないものを測ろうとしていたのか、不思議です。
でも、確かに、
ある一定の年齢までは、
いつも気にしてたね。相手の気持ち。
そこに気持ちはあるのか。
本当に私を好きなのか。
どれくらい好きなのか。
自分の気持ちと比べてどうなのか。
だからこそ気になる。
メールの文面が、頻度が、反応が。
会ったときの表情、声の調子、やさしい対応かどうか、会いたいと思ってくれてるかどうか。
まさに微に入り細をうがつがごとく。(;´Д`)
彼の一挙手一投足を、見極めようとしてた。
それがすべてのヒントだと思って。
いや、実に。
時間の無駄でした。_| ̄|○
そのころは。
好きだから、彼の反応が、そのすべてが気になるのだと思ってた。
でも、今は、そう思わないんだな。
今は、彼のありのままを心の底からいとおしく思うので。
彼がたとえ私をいっしゅん忘れても。
私をつねに私ほど愛してないとしても。
それと自分の気持ちとは何の関係もないとわかる。
大事なのは、二人いっしょにいる間の時間であって。
目に見えない気持ちの有り無し、大小ではない、とはっきりわかる。
もしも彼の愛情が信じられなくて、
あまりにも自分が惨めだと思うなら、
彼といっしょにいる自分が悲しいだけの女になってたら、
それはその時点で、彼を好きでいることをやめればいいだけのこと。
いくら好きでも、彼を幸せにする女が私でないなら、
別の可能性を持った誰かに、この座を明け渡せばいい。
自分が幸せになるためには、彼ではないというならば、
潔く、彼とは別れよう。
だけど、
別れる別れない、そんなことばかりを行ったり来たりするのはよくない。
一度決めたらそこへ向かって走り出すべきだし、
決めないなら、彼の気持ちを推し量るような真似をしちゃいけない。
どんなに苦しい、疑惑の中でも、
きっと私は考える。
「相手は自分の鏡だから。
私が疑って、値踏みするようなまねをすると、
向こうもそれを感じて、心を閉ざし、こちらを疑いの目で見るだろう」と。
心を閉じたら最後。
向こうも心を閉じてしまう。
頭から素直に、純粋な気持ちで、愛情だけで、
相手を信じている人間を、裏切ることができる人間などいない。
こちらが疑うから、相手を伺うから、二人の間に壁をつくるのだ。
人間って不思議だね。
本当はすごく簡単な法則なのに、
みんな見えなくなってしまう。
私もそうです。
今でも、たまに、見えなくなって、
悲しくなって、
自分と彼氏の間に距離を感じる。
でも、感じたその瞬間に、
彼との間に壁を作ってるって思うから。
なんとかそれを打ち壊そうといつも思う。
相手の気持ちなんか、
何度も書いてますが、
変わるからね。
人の気持ちは、5分ごとくらいに変わってるからね!!!
そんなものを一瞬だけ取り出して、ああでもないこうでもない
言っても無駄だってわかるでしょ?
だったら、
そんな不確かなくるくる変わる株価みたいな気持ちより、
確かな、動かない信頼関係を築いたほうがいいよね。
よく書くことだけど、
好き、なんて感情だけで、何ヶ月付き合いが持つでしょう?
最初に一致したことなんか、すぐに消費しきっちゃうでしょ。
たとえば、映画を観るのが好きな者同士で付き合ったから、
それでいちでもうまくいく?
そんなはずないよね。
偶然の一致は、最初のきっかけでしかない。
そこから先は、二人で作ってくもの。
いっしょに経験して、いっしょに学んで、
いっしょに楽しんで、苦しんで、乗り越えて。
その実体験だけが、二人の未来をつくるもの。
今その瞬間の、点のような気持ちなんか、わかったからなんだというのだろう。
その瞬間好きでいてくれたからって、
男の気持ちがそんなに長続きするはずはない。
私も昔そうでしたが、
「最初は向こうが私を好きで、あれほど熱心だったのに。
なんで離れてしまうの?私が何かしたから?
私がそっけなかったからなの?」
と、一度は熱心に好きでいてくれた人を追いかけ始める心理。
でもね、それは、ある意味、
好きでいてもらえることに胡坐をかいた自分が悪い。
彼の気持ちや態度を気にすることで満足して、
そればっかりに気をとられて、
彼がじきに自分に慣れ、そして飽きていく可能性を、
あらかじめ考えていなかった。
ようは、刹那刹那な恋をしてしまったのです。
気持ちだけをつないで、
それで付き合っていけると思ってた。
恋は、最初の3ヶ月までは、燃え上がる。
ただ好きだという気持ちだけで。
新しい誰かの人生を見るだけで、心が躍る。
だけど、
その先は、
もっと実際的なものになっていく。
いっしょにいて心地よいか。
いっしょにいて違和感がないか。
いっしょにいて楽しいか。
いっしょにいてためになるか。
くつろげるか、自信をもてるか、守りたいと思えるか。
ある意味、男はみんなそういうルートをたどります。
どこからか、彼女=自分のテリトリーのもの。
自分を賛美し、自分を守ってくれる、自分のとりでのような存在であってほしいと思い始める。
最初の、サービス満点、甘い言葉でせっせと口説いてくれた男から、
自分のテリトリーの中で、自分の一部として彼女を見るようになる。
その変化は、すべての男に等しく訪れます。
そして、その心情の変化が訪れたときに、
もしもその彼女がくつろげない、不安定な、いつも泣いているような、刹那的な彼女であれば、男は徐々に離れていってしまうのだと思う。
大事なのは、強い気持ち。
明るい、ひたむきさ。
男の変化にも動じず、
いつでも強い愛情で対することができること。
私の女友達でも、
結婚した人たち、幸せになった人たちは、
どんなことがあっても動じなかった。
彼が「別れよう」って言い出しても、
連絡が取れなくなっても、
ぶっちゃけ浮気してたことがわかってさえ、
心を確かに持って、曲げなかった。
「私には彼しかいないし、彼には私しかいない」
彼女たちは、いつも、相手でなく、自分で、そう決めてた。
苦しい状況でも、彼と別れるという選択肢は選ばなかった。
その、信念、その強い愛情に、
彼氏たちも感銘を受けたんだと思う。
これでこそ俺の彼女だ、と。
私は彼女たちに、たくさんのことを教えてもらったんだよね。
ちょっとした迷いでさえ、もう入り込めないほどの、
二人の間の信頼関係。
ただの惚れた腫れたを越えた、
もっと大事な関係があるんだって。
ほかの女が出てきても関係ない。
仕事で忙しくなって、自分を思い出さなくても、
それでも、そんな一瞬の別離に負けないくらいの、
二人だけにしかわからない信頼関係が築けたら。
そのために、
やるべきことはいっぱいあるんだから。
彼の気持ちなんかをあれこれ想像して悩んでる時間がもったいない。
心がいっしゅん離れても、
いつかまた取り返せばいい。
取り返すための作戦を考えればいい。
そのほうが、
悲しんで泣き暮らすより、
相手を恨みに思って
別れをちらつかせるメールを書き綴るよりずっといい。
どんなときも、彼の心を取り戻すためのチャンス。
そう考えれば楽しくなりませんか?
絶対に、ほかの女や、今までの自分だったらできないことを、
言えない言葉をかけてあげて。
ほかの女にはできないものを見せてあげたら。
ほかの女には絶対にまねできない、
そんな素敵な自分をいっぱいアピールできたら。
たとえそれが失敗に終わったとしても、
自分にはいっぱいの魅力が残ることになる。
そこに、何の、時間のロスもないと思う。
一生懸命相手のために、前向きに努力すれば、
それは時間の無駄でさえないんだと思う。
綺麗になって、趣味が増えて、自分をコントロールするすべを身に着けるのだから。
二度と、惑わない人間になれるのだから。
ピンチはチャンス。
苦しいときこそ、どう出るかを考える。
相手の思いもつかない方向で、攻めてみる。
新鮮な驚きを相手に与える。
大事なのは、相手の今の気持ちの大きさでなく、
相手の気持ちをどっちに向けるか、なのです。
私に言わせれば、
仕事が忙しい男なんて、チャンス以外の何者でもない。
ほかの女とは一味違うって事を、アピールするチャンスだから。
たとえば、私がよくやるのは、
会っても、さらっと食事にだけつきあって、すぐ帰る。というもの。
1時間くらいなら、食事に出て気分転換したいって男もいるし。
相手の会社の近くまで行って、お酒抜きで食べられる店に行くことが多かったです。
別に、最初っからこっちもそのつもりで行くからさびしくもないしね。
そんで、会ってる間は、なるべく向こうの話したい話、
仕事で頭いっぱいなら、相手の仕事の話、
下らん話をしたい気分なら、それに付き合う。
あくまでも相手の気持ちを考えて。
忙しい頭の男はなかなか切り替わらないから。
そこで無理に気が散る話をしないように気をつけます。
そのときばかりは、男モードを少し足して。(爆)
そして、さびしそうな顔とか、
「次いつ会える?」なんてしめっぽい態度は一切なし。
「がんばって!!早く終わるといいね。」とか、
「早く帰って寝れるといいね!」と。
あくまでも相手を気遣ってにこやかに帰れば完璧です。
これなら、
また会っても大丈夫そうだ。
彼女に会うとむしろ元気になれる。
それどころか、こっちも物足りなくなってしまったから、
今度の休みは彼女をぜひとも誘おう。
いっぱい時間を取れるようがんばるぞ!
となるはずです。
彼が疲れているときは、彼に余計な重荷を背負わせない。
こっちが半分持ってあげる気持ちで接する。
神様みたいな、お母さんみたいな気持ちでね。
そして、そんなとき、
相手の目がこっちに向いてないことなんか、
それこそ、どーでもいいことです!!!!
男は仕事のこと考えてる間は、
彼氏ではありません。ただの知り合いです。
それくらい、頭の構造が違うからね。(;´Д`)
それをあらかじめ予測していれば、大丈夫です。
大事なのは、彼がいつも最終的に自分を選ぶこと。
休みができたときに、真っ先に思い浮かぶ女性であること。
そのためには、
普段から、気を抜いてちゃだめで。
ましてや、刹那的な、
「あなたは本当に私が好きなの?」なんて感情に支配されてちゃだめです。
彼があなたを好きだから、あなたは彼を好きなのですか?
ちがうよね。
私が好きだから、彼を好きでいる。
好きだから、幸せにしてあげたい。
もし彼が望むなら、私のこの手で。
ただそれだけの、単純な思いだったりする。
悲劇のヒロインになるのは簡単だけど、
もっともっと実際的に、
目の前のことよりは、先を見て行動しよう。
建設的に考えよう。
幸せは、人にしてもらうんじゃなくて、
自分の力で、なるんだよ。