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できない理由を探す人生なんてやめよう

非常に久しぶりすぎて、ちょっと指が震えます。恋愛部長です。

もう誰も更新を期待してここに来てくれる人はいないのかな?と思いつつ、(;´Д`)

またぼちぼち活動を再開しようかと思っているところです。

いや~、ここ数か月はホントに、育児に家事に、保育園のもろもろの活動に忙殺されておりました。。

ただただ子どもたちの世話に明け暮れ、毎日毎日、スケジュールとにらめっこで、

「はい、次はこれやって!次はこれ行って、あ~もう夜だ!ねなさーい」と、

あっという間に日が暮れる。一日がほんと短い。

5年前はまさかこんな暮らしを自分がしていようとは思ってもみなかったので、

いやもう、人生はほんのちょっとのことで、がらりと変わるもんだなぁとしみじみです。

 

それでも思うことは、

自分がこうしたい!こうありたい!と思う人生へ舵を切れるのは自分しかいない、ということ。

 

どこかから素敵な男性が降ってきて、私の生活をがらりと変えてくれるのをずーっと待っていた2,30代。

でも結局、自分の人生を大きく変えたのは、自分の決断だけだった。

もちろん、出会いや、出産は、神様の采配で、運でしかないんだけど、

なんていうか、自分で「こっちの方向へ行くんだ!」と決めなければ、

きっとそういう出会いも、運も、回ってこなかったと思う。

 

よく言うんだけど、

「~だから、できない」ではなくて。

「~するんだ!」があって、ではどうするか?を考える。

たとえば、すごく些末な例だけど、

「部屋が狭いからこれは買えない」ではなくて。

「絶対これを買う!だからどこへ置くか考える」っていうこと。

この小さな発想の差が、いろいろなことに大きな差で出てくる気がしています。

 

私はずーっと、前者の発想で生きてきた。

 

私は忙しいから結婚できない。

部屋を片付けられないから、誰かとは暮らせない。

これ以上私の生活には誰も入るスペースはないから、無理。

 

そうではなくて、

「何が何でも結婚はする!子どもも、可能性のある限り絶対に産む!」

そう考えてすべての考えをひっくり返したら、

今すぐやるべきことが見えてきた。

(実際、それで急に家の掃除とか整理とかもした)(笑)

 

自分で、こうするんだ!と思う力が弱いと、本気じゃないと、

どうしても、「そうできない理由」を並べたくなる。それが人間。

 

でもその「理由」を大事に大事に抱えている間は、何も変わらないんだってこと。

 

結婚したいしたいと言いながら、何も生活を変えなくて、

出会いにも行かなくて、

できない理由ばかりを並べて、

このままでいい理由も並べているなら、

人生の何も動かない。

 

人生は、動かす意思と、方向性があれば、動き出すんだから。

 

そんなことを書きながら、私自身は、次の人生をどう動かすかについて、

いまとっても悩んでいて。

自分に言い聞かせるために今これを書いているようなものです。(;´Д`)

人生のゴールなんかないし、理想の暮らしなんかもない。

どっちに向かって自分が生きていくか、

その舵を、つねにとり続けるだけなんだなぁと。

 

子どもがいようが、生活を守らなければならなかろうが、

そんなことを「理由」に、何もできないことの言い訳をしたくはない。

 

まだまだ、私には、他人を猛烈に「うらやましい」と思う情熱がくすぶっていて。

それの正体を、よく見極めたいなと思っているところです。

 

前も書いたけど、「うらやましい!」って胸がキューってなるほど思うことって、

決して悪いことではない気がしていて。

それは、自分が心の底で本当に望んでいる人生の要素を必ず含んでいるように思うんです。

たとえば、30代の終わりに、一番私がうらやましい!って思ったのは、

仕事もバリバリできる優秀な先輩に子どもができたときでした。

他の人が仕事で成功するより、贅沢な暮らしをするより、

子どももいて、仕事もできる、その姿が、私の思う理想だったんだと思う。

最近は、また別の人に、猛烈にうらやましさを感じました。

それは秘密だけど、それで自分はまだかなえたい夢があったんだなぁと気が付いた。

それをこれからの人生でどうやってかなえていくのか、

これから考えようと思う。

 

私にとって、「うらやましい!」は本能の声なんです。

別に、のべつまくなし幸せな人すべてにうらやましいなんて思ったりしない。

基本は自分の人生にとても満足しているんだけど、

時々嵐のように襲う、強烈なうらやましさには、きっと意味があるんだ。

そう思う。

 

なんだか久しぶりでとりとめのない話になってすみません。

少しずつ、勘を取り戻しながら、ぼちぼち書きたいものを書いていこうかと思いますので、

お時間あるときにお付き合いくださいませ。