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彼から連絡が来ない・・・

JUGEMテーマ:恋愛/結婚

最近は、本当に、不況ですね。
先行きが不透明。
ボーナスも半分近くカットだよ!!!
おいおいおい。
マンション買わなくて良かったなぁあああ。(;´Д`)
というわけで、
世界的不況に加え、金融不安で株価は下落し続け。
たぶん、我々が想像する以上に、
お相手の男子は、不安と焦りに戦々恐々としているはずです。
こんな時期は、結果が出ない社員から飛ばされたり給料カットされるからね。
(契約や派遣社員ならクビだったり・・)
_| ̄|○
そんな状況下で、
さて、クリスマスまであと一ヶ月近く。
我々はどーも、「クリスマスどーするのー?」「休みはどうするのー?」
れんらく!!れんらく!!!と
手をワキワキさせてることと思いますが。(爆)
やっぱりね~、男性が仕事で頭いっぱいのときは、
あまり関わらないほうがいいですよ。(;´Д`)
特にこんなご時世で、
世の中全部がお通夜モード。
いやこの世のどこかには(大阪のPさんとことか)好景気な会社もあるでしょうが、
普通は、「そんな場合じゃないよ!」ですからね。
さて今日は、
最近よく聞く、
「付き合い始めて最初はよかったんだけど、あるときふいっと連絡が来なくなりもう1ヶ月・・」みたいな話について。
まぁ人によるし、相手によるし、
一概にどうとは言えません!!!そこんとこヨロシク。
でも、可能性はいくつかある。
ので、振り返ってみることから始めましょう。
まずは、
もともとものすごく筆マメでない男。女の子の扱いに慣れてなくて、自分のことで手一杯になってしまうタイプ。もしくは、鬱症状に近いくらいストレスを抱えていて、他人に来が回らなくなっている場合。
これは、どうしようもないですね。
何の悪意もないです。熱意がないだけで。
筆マメでない、扱いに慣れてない男かどうかは、メールの文面で分かります。
文面が短くそっけない、用件しか書いてこない、かとおもうと、いきなりはしゃいだらしからぬ口調のメールを送ってくるなど、一貫性がない場合は、大体、メール慣れ(女慣れ)していません。
逆に、上手に絵文字を使いこなし、それなりに文章もなめらかで、
ちゃんとしたメールを書いてこれる人は、この部類ではないと思います。
そして、ストレスを抱えているかどうかは、
最後に会ったとき、最後の連絡があったときを思い返すしかないですね。
あとは彼の性質を想像してみてください。
ストレスに負けやすいのは、几帳面な真面目な人。
そして、自分の感情を表に出すのが下手な人。
わーっと騒いだり、愚痴をばーっと言ったりできる人は、ストレスは溜めません。
逆に、普段は理性的、冷静沈着、穏やか、おとなしい人なんかは危ないです。
そういう人が、仕事でストレスを抱えると、
とたんにキャパがいっぱいいっぱいになって他が見えなくなります。
仕事の内容にも寄りますよね。
一般にストレスを溜めやすい業種はありますが、
客商売の営業さん、金額のノルマが厳しい証券などの金融。
外資系も今時は、リストラの恐怖に晒されているでしょう。
大手の下請けに当たる会社、小売業、今赤字を出している業種は特に、サービス残業からストレス過多になっている可能性もありますね。
以上のパターンに該当する場合は、
彼がいま、連絡をよこさないことに関して、
不安に思うとは思いますが、
心を強く持って、根気よく対応するしかないと思います。
筆不精の場合は、多少は教育の余地がありますが、
それでも本人が書かなきゃって思うように仕向けるしか方法はありません。
そもそも連絡をしなければならないという発想がないので、
そこから変えていく必要があります。
こればっかりは、価値観の相違です。
会えた時に話し合うことが大事。
彼らはあくまでも、メールや電話を連絡手段と思ってますから、
そのメールや電話でいくら話し合おうとしても彼らには苦痛なはず。
それよりは会って顔を見て、怒るのではなくお願いする気持ちで
話し合いましょう。
「あなたがどうしているか気になるから、
たまには連絡ちょうだいね。1週間か2週間くらいなら大丈夫だけど、
さすがに1ヶ月も音信不通だと心配になるの。」
と言ってみましょう。
決して、
「他の彼氏は普通毎日連絡くれるのに、あなたはどうしてくれないの?
私のこと好きじゃないの?」とか問い詰めないように。
男は人や一般に比べられるのが大嫌い。
開き直って、
「じゃぁ連絡毎日よこす男と付き合えば?」って言われると思います。
さて。
他の可能性は何があるか。
一番多いと思われるのは、
恋愛初期で、あまりに頻繁に連絡し合いすぎた。
ということです。
どんな男性も、恋愛初期は必死ですから、
彼女のメールもちゃんと返すし、
連絡もします。
嫌われたくないからです。
でも、あまりにこの期間に、
連絡をびっしり取り合って、毎日ががんじがらめになるくらい、
それこそメールが一日10通20通も飛び交うようなことが起こると。
男子はウンザリしてきます。
もうおなかいっぱい。
どうでもいいや、となります。
そして、いっぺんやめたとたんに、
その楽さに目覚めてしまい、
もう連絡しなくていいかな、と思い始めます。
たとえば、この期間に、
少しでもメールの返事が来ないと、「メール読んだ?返事まだ?」なんて
追い討ちをやらかしていると、なおさらです。
もっとひどいのは、
「メールは毎日送ってよ。電話も毎日ね。」と
決め事にしてしまった場合。
これは男性にとっては、クビに鎖をかけられたようなもの。
そんなものにおとなしくつながれているのは、
せいぜいが1ヶ月だと心得てください。
無理無理。
そのうちふらっと浮気しますよ。
さて、こんな感じで、べったりたっぷり出だしで恋愛を満喫しすぎた場合は、
あるとき我に返った彼が、
「めんどうくさいからやめよう」って思ったときに、
連絡が途絶えます。
そして、その断絶は、断固として行われます。
つまり、いきなり1ヶ月音信普通、とかです。
これ、女子には何が起きたか分からない!!!
不可解で、大体、「心変わり?!」と思う原因になります。
でも、よ~く考えてみると、
原因はこっちにあったりします。
そうなると、なかなか修復が難しい。
いったん辟易しちゃった男というのは、
案外元に戻すのが難しいから。
1ヶ月音信普通になったら普通、女子は半狂乱です。
狂ったように電話をかけるとか、
見当違い謝りメールと、脅しメール、悲しみメールを交互に送りつけ、
家の前で待ち伏せしたりします。
もしくは、じっと不安に打ちひしがれながら、
待ちます。
ただただ、恨めしい気持ちで、待ち続けます。
でもね、このパターンに関しては、
どちらも有効ではないと思います。
忙しい男の心理はよく書いてますが、
それでも、
ケンカしたわけでもなく、
予告もなく、
それまで連絡をちゃんとくれてた男が、
一ヶ月も音信不通になるのは少しおかしいです。
1、2週間の音信不通は大目に見てください。
それくらいは仕事のペースによって十分ありえます。
でも、1ヶ月って長いです。
さすがに、メールの返事くらい書けるはず。
この場合は、辟易タイプを疑ったほうがいい。
つまり、何か、意図的に、
彼は連絡をよこさない可能性です。
これは、ただ黙ってじっと待っていると平行線ですよ。
一度、探りを入れたほうが良いでしょう。
つまり、
「ねえ、忙しいとは言っても、さすがに1ヶ月も連絡ないので、
何かあったのかなって思っちゃうんだけど。
どうしたの?大丈夫?」
とかなんとか言ってみましょう。
ポイントは、あくまでも責める言い方をしない。
そして、もっと大事なのは、
悲しい口調、へりくだった口調は厳禁!!!ってこと。
ここでむやみに悲恋のヒロインになるのは、いけませんよ。
彼が図に乗るだけですからね。
本当に、ちょっとしたメールの文章、言葉の積み重ねが、
不思議と2人の関係性を定めてしまいます。
いつも相手を伺うようなメールを書いていると、
自然と、彼が自分より上位にいることになってしまいます。
何が何でも、相手より下から目線で語ってはいけません。
むしろ、「大丈夫?」という風に、
勝手に上から目線(爆)
そして、そうはいっても
1ヶ月ほっといたことは彼のペナルティですから、
過度に理解を示さないでもいいのです。
たとえば、
「忙しいんだから、返事はくれなくてもいいわ。」なんて、
余計なことは書かないこと。
もちろん本気でそう思ってるなら止めませんが、
嘘は書かない。
無理しない。
やっぱり心のどこかでムッとしてたり不安になったり、
気になってるのが普通ですから、
無理して相手におもねることもないでしょう。
かといって、怒り過ぎるのはダメ。
つまりどうすりゃいいんだよーーーー!!!
って思いますね?そうですよね(;´Д`)
だからこそ、
フラットに書く。
事実だけを書く。
「1ヶ月連絡がない→心配だ」「連絡が欲しい」
それだけが彼に伝えられること。
ここに、余計な恋愛の、
「あなたの愛情が見えなくて不安で云々かんぬん・・」
「どうしてなの?もうおしまいなの?うんぬんかんぬん・・」
「つらくて胸がはりさけそうよ・・うんぬんかんぬん」という
変な味付けをすればするほど、
相手の辟易が加速します。
いいですか?
敵は、すでに辟易しているのです。
それをさらにウンザリさせてどうする?!
恋愛過剰に辟易した彼には、
極度にそぎ落とした、フラットなメールが一番。
ウジウジイライラビクビクは排除。
そんで、彼からメールが来なければ、
・・・その辟易ぶりは相当なものなので、
ちょっと考えたほうがいいかもね。
彼が別れようと考えてる可能性もあるので、
そしたら先手を打つのがいいでしょう。
もし上記のようなメールにも返事がないまま、
そうだなぁ1週間~2週間過ぎたなら、
「メールに無言とかって傷つくな~。
 それとも、これって別れたいってこと??」
とでも言ってみる。
あくまでも、上記のメールを打った上で、ですよ。
返事がなければね。
いきなりこのメールだけ送っても、いきなりすぎるよ。(;´Д`)
こっちが、連絡が欲しいと意思を伝えても、
彼が応えなかった場合に限り、
ズバッと聞いてみる。
これいきなり来るとぐずぐずしてた男子はあわてますから、効果的。
あくまでも、
「こっちは別れたくないんだけど」
って態度は忘れずに。
これであとは様子をみましょう。
要するに、
恋愛モードのべたべたぐずぐず、
回りくどい誘い、ろまんちっく、
フリルとクリームたっぷりの世界に辟易してる(と思われる)男には、
理解しやすい、単刀直入なメールが一番なんです。
自分が何をして欲しいか?
どう思っているか。
こう書けば、相手も返事を書かずにはいられません。
そこで初めて、
お互いに腹を割って話し合えばいい。
恋愛のペースを落としたい、とか。
依存心が強すぎるのが嫌だ、とか。
彼の思ってることを、なるべく聞いてあげてください。
その上で、
なるべく彼がメールをしたくなるような女に生まれ変わることです。
きちんと自立した女に。
さて、
メールが途絶えたケース、また別の可能性です。
それは、
彼が、もう別れを心に決めている場合です。
それは、ご本人が一番分かっているはずですが、
何かひどいケンカをしてしまった。
彼にあきれられるようなことをした。
言ってはいけないことを言ってしまった。
何か原因がある場合です。
たとえば、浮気を見つかった、なんてのは、このケース。
その場では許してくれたけど、
やっぱりどうしても許せなくて、
彼がふいとコンタクトを断つ、というのはありうること。
彼を傷つける言葉も、
たった一言なのに、すべてを破壊する威力があったりする。
長く付き合ってて、
いきなり連絡が取れなくなったら、
案外このケースだと思います。
できる限り誠実に、
自分がやってしまったと思われることを謝罪しましょう。
本心から謝って、正しい態度で修正を誓いましょう。
そして、しばらくは怒りが解けるのを待つしかないですね。
下手すれば、数ヶ月かかるかも。
でも、そっとして置いておくことで、
彼の頭の怒りも収まるはずなので、
放置が一番いい手段です。
謝って放置。を基本に。
そして、数ヵ月後、
また何事もなかったように連絡してみれば、
案外元にもどれるかもしれません。
最後に。
これが一番予測不能ですが、
彼の心が何らかの理由で冷め、
他の女に移ってしまった、という可能性。
これは、
普通の男の場合は一応わかればなしをしてくるはずですが、
今時は軟弱なので言い出せないのかもしれません。
いくらなにを言っても返事もなく、
連絡手段も断ってくるなど
ひどい方法に出るかもね。
そうやって「俺に愛想をつかしてくれ」とでも思ってるんでしょう。
その場合は、
あきらめるしかないですね。
やれることはやってみて、
ダメなら、そこまで。
しょせん気持ちが移った男を取り戻すことは不可能です。
向こうの女が思ったような女ではなかった、と気づき、
元の彼女がいいと我に変えるとしても、
男ののぼせ上がりやすい性質とスパンを考えれば、
早くて3ヶ月、長ければ半年から1年の間は気づかないまま突っ走ります。
その間は、何をしても無駄。
残念ですが、
こっちからは一切連絡を絶って、
頭を次に切り替えてしまうのが正しいでしょう。
もちろん、会って、別れたって言質を取るのが一番です。
でも、そういう卑怯なやり方で逃げる男が、
そんなに誠実な対応をしてくれるとも思えません。
悔しいでしょうが、
ここはいったん心の中から彼を抹殺して、
失恋宣言してしまったほうがよさそうです。
さて、
ここまで書いてきて、
実にいろんなケースと可能性があり、
もしかするとその複合型の可能性もあるなぁと思い、
一概にはまったく言えないんだな、と苦笑してます。
そう、恋愛は、当事者以外には分からない。
(いや当事者同士でも分からないか)
だから、予測するだけです。
あらゆる可能性とを考え、
観察考察し、
一番外れない方向へ自分でカジ取りするしかない。
ここに書いてない可能性もあるでしょうし、
ここに書いた方法がすべての男に有効だともいえません。
あくまでも参考ってことで、
あとはご自身の判断と、カンで、方法を選んでください。
ただ、避けて欲しいことだけは、正しいはずです。
連絡が来ないからといって、
過度に怒らない、
過度に悲観しない、
過度にへりくだらない。
連絡が来ない、というのは単なる現象です。
その裏を勝手に読み取って、
あれこれぶつけるのは馬鹿馬鹿しいことです。
それよりは、
その現象の理由を、冷静に分析して、
彼と対峙することです。
妄想ではなく、現実の彼と。
そして、できるだけ2人で、いっしょに、
解決策を見つける努力をして欲しいものです。
1人で答えは出さないで。
いつも、前向きに、
いい方向に修正できるよう、
心をしっかり明るく持ちましょう。
大丈夫、どんな状況からでも、
挽回した人はかならずいるし、
いっぱい見ています。
状況が悲観的なのではない。
対処法が、悪いだけなのです。