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誰かと比べない人生

お久しぶりです。
またまた間開いてすみません。。
今日は恋とはあまり関係ない人生についてです。
(恋にせっぱつまってるときは、関係ない話を読むのもおススメです。とか言って。)(;´Д`)
最近、「私もようやく不惑って感じになってきたなー」と思うことがあって。
実際に40歳で不惑になった感じはしませんでしたが、
40代になってだいぶたつ最近、解脱と言うか、なんか急に、
いろいろなことがクリアに見えるようになり、
「惑わず」の境地に至って来たなと実感します。
これまでの人生は、思えば、「惑」そのものでした。
自分の才能や先行きについての不安に惑い、
共に生きる人が見つからないことに惑い、
他人の人生や、他人の持つ才能や、幸運を妬み、
わが身を振り返っては僻み。
よく考えれば、私の人生とは、
つねに、自分のことばっかりでした。
自分はどうして美人でないんだろう。
みんなに人気の女の子じゃないんだろう。
キラキラした友達の
華やかで、話が上手で、スタイルもセンスも良いのにあこがれて。
自分はくすんで見えて、何のとりえもなく、
まったく自信なんか持てなかった。
好きな人ができると、
その人が憧れているだろう美人でかわいくて機転がきくような
女の子を具体的に想像し、
自分がそういう女の子でなかったことを嘆いた。
「もしも私が美人でかわいくて、頭のいい子だったら、
彼も、私に好かれたことを喜んだだろうけど・・。」なんて
複雑な妄想をしてはため息ついた。
そして、実際に、片思いの彼が選ぶのが、
美人でかわいくて頭も気立てもいい人気者であることを知り、
「やっぱり私なんかダメなんだ。誰にも愛されたりしないんだ」って落ち込んだ。
希望の会社に入れて、
希望の職種につけたあとも、
つねに劣等コンプレックス(アドラー風に言うと)を抱き続けた。
「私よりも優秀な人がいっぱいいる」と
上を見てはため息をついた。
自分と同じ業界の、有名な人がうらやましく。
そういう人と仕事したいという漠然とした夢ばかりが膨らんで。
でも、自分自身の才能にはまったく絶望していて、
自分より才能もあって、チャンスに恵まれて、
しかも協力してくれる優秀なパートナーに囲まれた人がうらやましく、
妬ましくて仕方なかった。
自分にもたまに舞い込むチャンスがあっても、
そういう時は決まって、自分がその仕事にはあまりに分不相応であるという思い込みに追い立てられ、
何かうまく行かないことがあるたびに、
「やっぱり私には無理なんだ・・」と穴を掘って埋まりたい気持ちに駆られた。
チャンスを自らガシガシ壊して、安心していたに等しい。
今思えば、
そういう、他人と比べる軸があったころの、
つまりつい最近までの自分は、
本当に生きるのが窮屈だった。
自分に与えられたもの以外は、自分のものではなく、
欲しがっても意味のないことだとか、
自分に与えられているものを大事にできない限り、
持っているものすら無駄にしてしまうのだとか。
そういう風に考えられるようになった最近、
生きることはとてもシンプルになった。
そして、他の人が、まだ「惑」の中にいるんだと気づく。
誰もが、特に女性はほとんどの人が、
他人と自分を比べて生きている。
あの人より自分は劣っている。勝っている。
あの人は運がいい。悪い。
あの人よりは私は幸せだという証を持っている。
自分より多くの幸福の証を持っている人は、うらやましく妬ましいし、
自分より劣っていると思われる人は、憐れみ、馬鹿にする。
自分、自分、自分。
それも他人から見た自分の位置ばかり気にして、
悩んだり、苦しんだり、怒ったり、人を馬鹿にしたりする。
でも、それは、自分に自信がないからなんだよね。
きっとね。
自分を他人と比べてしか、評価できないから。
自分の持ってるものよりも、
他人の持ってるものが大きく見える。
自分のほうが幸せだと思いたいから、
過剰に他人を攻撃する。
そういうのって、でも、すごく消耗する人生なんだよね。
そうだ、有名ブロガーで、「まだ~で消耗してるの」ってブログやってる人いるけど(笑)、
彼なんかも、なんだか不憫ですね。
そうやって、誰かを貶めて、自分の優位性をアピールすることでしか
自分の幸福を認められないんですからね。
消耗してるのは、そういう対立軸の中でしかものを見れない彼自身なんですけどね。
私は、最近、
ようやくすべてのコンプレックスから自由になってきたように思います。
他人と比べても仕方ない、と本気で思えるようになったから。
他人がもし才能豊かで、幸運にも恵まれていても、
それは彼、彼女自身が努力してつかんだものであって、
どこかでそれをえるために犠牲にしているものもあるだろう。
精神的にタフである必要もあるだろう。
だから、もし自分と比べて、彼・彼女がキラキラして見えても、
別にそれを「素晴らしいね」という以外、
ひがむ必要などないのだ。私には、私にできること以外は、
もともとできないのだし。
過去は変えることができない。
未来もまた、実は変えることができない。
変えることができるのは、「今」だけだ。
そういう考えが定着し始めてから、
自分には無理かもしれないとか、
自分はダメかもしれない、と
過去と照らして勝手に舞台を降りるのをやめた。
ここでいま、いっしゅんいっしゅんを、
精一杯できる限りがんばること。
がんばって生き抜くことしか、
私にできることはないし、
それを悩んでいたり迷っている暇はない。
今できることの最大限を頑張るしかないんだもの。
それは人との関係もそうだ。
その人に対して、自分ができる最大限、
自分の持てる力(魅力)を最大限で当たること。
何もくよくよ悩まない。
他人と自分を比べない。
勝手に自分であきらめて舞台を降りない。
相手は、自分より強大な、
たとえば「進撃の巨人」の巨人とかじゃなくて、
同じような人間なんだから。
私よりとそんなに違ってるわけじゃないんだから、
勝手に相手を上に見て、
ビビってる必要なんかないんだから。
それに、
誰かとうまく行かなかったとしても、
それはすべての人とうまく行かないわけではない。
この世に、人間関係、恋愛など、
星の数ほどある。
組み合わせによって、うまくいくこともうまくいかないこともある。
その数億分の一のケースに何をこだわるんだろう。
過去を今のケーススタディだと思わないことだ。
変えられるのは今だけ。
生きられるのも、今この瞬間、だけだ。
私は最近、本当に生きることに迷いがなくなった。
それは、ひとつに、子どもを産んで、
子どもの存在によって、存在を全肯定してもらえたからだと思う。
私はこの世に必要なただひとつの存在だと、
子どもが私に毎日教えてくれる。
そして、愛するわが子を、誰かと比べることなどできないと、
子どもが私に教えてくれた。
比べることなど無意味だ。
存在しているだけで、
子どもは、私にとって幸福そのものだから。
どんなに相対的に見て出来が悪かろうが、
顔が不細工だろうが、
誰とも比較などしたことないし、する気になれない。
(だから私はうちの子が馬鹿だとかかわいくないとか思ったことはないw)
そういう風に人を愛することができるのだと、
知れただけでも、
子どもは私の人生を救ってくれた。
子どもを産むことを、
女であることの義務のように思ったり、
子どもがいることで誰かより優れていると思いたがる人はかわいそうだ。
そういう他人との比較から救ってくれるのが子どもなんだから。
そして夫も。
子どもとの関係がそのまま夫との信頼関係になり、
お互いに、無条件の愛情を信じられるようになる。
その心地よさ。
誰とも比べないでも、素のままの自分でいても、誰かの愛情を信じられたら無敵だ。
毎日がとても忙しく過ぎ、
考える余裕もない、
クタクタになって眠るだけの日々ではあるけれど、
ふと立ち止まって自分を見返したら、
まったく迷いもなく、
すがすがしい気持ちで人生を睥睨していることに気づいた。
40代、不惑、悪くない。
歳を重ねることは、本当に、悪くない。
惑わないことは、
人生をとても輝かしいものにしてくれる。
願わくば、すべての悩める女性たちが、
いずれたどり着くその境地に思いを馳せて、
今の苦しみを自分から引きはがせると信じられますように。

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コメント

  1. きらら より:

    SECRET: 0
    PASS:
    いつもブログ読んで勇気をもらってます。
    タイミングがいいと言うか…。
    毎回、このタイミングでこの話し来るのかぁ…って感じです。
    今日もまた勇気もらってしまいました(笑)
    感謝しています!
    ありがとうございます!
    私もそうありたい!って素直に思える…。
    まだまだ惑わされてる自分は努力が足りないんだろうな…。
    これから、これから!
    負けないで頑張ります!
    先生、体に気をつけて下さいね。
    次のブログも楽しみにしています。

  2. さちこんぐ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    ドキドキしながら初コメントです。
    変えられるのは今だけ。
    今年一番響いた言葉です。心のメモ帳にしっかり書いておきました。
    早く私も「不惑」になりたいなー。

  3. soranokokoro より:

    SECRET: 0
    PASS:
    初めてコメントさせていただきます。
    私も40を超えたところですが、私はまだ「惑」の中にいます。
    そんな思考から、どうにか自由になりたいともがき続けているのですが、現状なかなかか変わらず…
    自分に自信がなく、いつも人比べて自分は劣っていて、相手の方が優れている、という考えに惑わされています。
    そして、幸せに思えることが自分の眼の前に現れても、素直に受け取れなかったり、受け取れたとしてもその後失うのが怖くて、不安になり、自ら壊してく。。そして、本当に失ってしまうと、またさらに自信喪失したり、自分を責める。その繰り返し…
    私も早く不惑になりたい。自由になりたいです。。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    ありがとうございます(?????????????)元気がもらえました!!

  5. しょこたん より:

    SECRET: 0
    PASS:
    過去を今のケーススタディだと思わない
    頭ではわかっているけど行動に移すのはとても難しいです。
    『不惑』からはとても遠いです
    でも元気が出ました。
    アメブロ前の過去の記事もずっと読んでます
    これからも更新楽しみにしてます

  6. はっしゅ より:

    SECRET: 0
    PASS:
    「そういう他人との比較から救ってくれるのが子どもなんだから。」
    それがなんとなく分かるから、子供欲しい→年齢制限ある→結婚焦る。
    一生の宝物である、子供がいる人が羨ましい。
    「誰かと比べない人生」
    子供生めない歳になれば、その人生を受け入れ、幸せに歩けるかもしれないです。
    早く歳を重ねたいな。

  7. SECRET: 0
    PASS:
    他の記事も読んでみました♪現在スタンププレゼント企画をやってるのでよかったら来てくださいね♪せっかくのご縁なので読者になりますね

  8. SECRET: 0
    PASS:
    初コメントです。
    部長様、待ってました!
    「変えられるのは 今 だけ 」
    本当に欲しかった言葉です。
    改めて、今、この瞬間の大切さに気づけました。意識して「今」を積み重ねていきます。
    このブログに出会え感謝してます。
    私の人生のバイブルです。
    ありがとうございます。

  9. ぴあの より:

    SECRET: 0
    PASS:
    確かに、子供にとって、どんな母親でも唯一無二ですからね・・・
    ただ、世の中には、結婚されてて、子供が欲しくても授かれない方もいますし、
    結婚したくても出来ない方も多いですよね。
    自分に自信を持つことで、惑わされなくなるというのは、
    そういうことだけで、出来るようになる訳ではないのです。
    部長さんの場合は、たまたま、お子さんやご主人の存在だったということです。
    どうか、恋愛に迷って、このブログに来られる方々が、
    結婚出来ないことや、子供が授からないことで、いつまでも
    羨ましさがなくならないのだ、と思わないようにして欲しいです。
    結婚してても、よその家庭が羨ましくなることもあるし、
    子育てで悩めば、またよそが気になるものです。
    自己肯定感というのは、育った環境によるものが大きいので
    自信がなかなか持てないという方は、その気持ちの奥底に眠ってる
    自分の本当の気持ちを掘り起こすことをしてみてくださいね。
    恋愛がうまく出来なくても、結婚が出来なくても、子供が授からなくても
    この世に生まれたということが、奇跡であり大事なことです。
    長々失礼しました<m(__)m>

  10. maigonomaruko より:

    SECRET: 0
    PASS:
    まったくそのまんま共感します。
    この記事、私のブログでぜひともシェアさせてください!
    このメッセージを伝えたい人がたくさんいます!
    ありがとうございます。

  11. momoko より:

    SECRET: 0
    PASS:
    他人と比べない=(いい意味で)身の程を知る・・ということなのですかね。
    だれでも、若いころは手の届かない夢や人に憧れたりしてヤキモキするものですが( ̄ー ̄;
    でもそのうち、収まるべきところがわかってくるのかな。
    ただ、部長がその境地に行けたのは、
    やはりおっしゃる通り結婚と出産を経て人生の基盤が出来たからで、
    もし、今も独身だったら、まだ惑の中にいたのかもしれませんねヽ(;´Д`)ノ
    それだけ、結婚&出産って、人間の本能的なものなんでしょうね・・・。
    独身の私からしたら、やっぱり、家庭を持ってる人は羨ましいです><

  12. まやや より:

    SECRET: 0
    PASS:
    イケハヤさんのどこが不憫なのですか?