いばらめん(男性向け記事)

男性読者に告ぐ!働き者の女子と結婚すべし

そういえば、このブログのアドレスを見ればお分かりのように、ここはそもそも
男性向けのブログだったところを、本家が乗っ取ったんでした。
なので、たまには男性向けの記事も。
(いやもうだれも読んでないかもしれんけど)

どうも結婚すると所帯じみた話題が多くて恐縮ですが。
日々暮らしていると、痛感することがございまして。

恋だ愛だと浮ついた状態であれこれする女子の努力など、
結婚後つづくと思うなよ、

ということでございます。

あぁ!身も蓋もないっ!
これ、自省の意味もこめてね。(;´Д`)イタタ

恋してるとアドレナリンが出ます。
なんとしてでも相手の男性を物にしたいと思います。
その情熱に身を焼かれていると、
どんなめんどくさいコマい努力もできるのでございます。
今日も知り合いの娘ちゃん(中学生)がデートのために弁当つくってる写真を上げてましたが、
もう、そういうね、甘酸っぱい努力ね、
恋してるとホントできちゃうのね。
夜が明ける前から準備してね。

私の知り合いの女子も、略奪愛の末結婚してましたが、
結婚前は、毎日日が昇る前に起きて、何時間もかけて
彼氏のお弁当をこまこまと作っては
SNSにアップしてましたなぁ。
あれ、今でも続いてるのかなぁ。

私の男友達の口癖は、
「うちの嫁は、結婚前はビックリするような手の込んだ料理をつくってくれた。
でも、今はまったく作ってくれなくなった。」ですしねえ。

何が言いたいか。
女はね、恋してればなんでもできるスーパーマン(ガール?)なの。
でもね、恋という燃料がなくなれば、
地が出てくるの。

そんでもって、結婚っていうのは、
その地の彼女とするものなの。
あぁ夢がない。
ごめんね、男子諸君。

つまりは、
いま恋愛の真っただ中で、
彼女が一生懸命いじらしく、お料理したり、お裁縫したりしてくれて、
そりゃもうかわいらしいんでポーっとなって、
「あぁこんな彼女が嫁さんだったら、毎日楽しいだろうな」と思ってるとしても。
その彼女が、本当の本当は、地がどんなタイプか見ておかんとダメよ、ということ。

大事なのは、ズバリ、
根が「働き者」かどうか、です。
これに尽きます。

どんなに疲れていても、身体が動いて、
家の仕事とかできちゃう女性はいます。
会社の仕事ももちろんだけど、
家の仕事も片手間でぱぱっとこなせる人がいます。

そう言う人は、恋とか愛とか、
相手が素敵かどうかにかかわらず、
すでにそういう生活をしています。

働いていても自炊してるだろうし、
家もいつでも小ざっぱり綺麗にしています。
仕事が忙しくても、趣味に割く時間や、人と会う時間が確保しています。

そもそも、ホントは仕事したくない、
結婚したらうちのことだけやりたい、子育てだけ集中したいから
会社はやめます、みたいな宣言をしている女子の中に、
一定数いるのは、
結局ただ単に働きたくないだけの子。
もちろん、主婦業が大好きで、家で働くのが大好きな子もいるから、
別に専業主婦願望自体は悪くないと思うんだけど。

その傘に隠れて、
楽しようと思ってる女子は要注意。

恋愛中だけはがんばってやってるとしても、
結婚したら、間違いなく手を抜きます。
働き者か怠け者は、生来のもの。

そもそも料理ができるか家事ができるかすら関係ない。

たとえば、私の姑は、ものすごく働き者ですがw、
仕事しながらも、子どものご飯は全部手作りでした。
ほどよく手抜きで、簡単なものなんだけど、みんな美味しい。
しかも、結婚するまではまったく料理できなかったそうです(爆)
でも、そもそもが働き者なので、
動いちゃうんだね、身体が。

別に、完璧に出来なくたっていいと思うの。
むしろ、完璧主義の人は、疲れちゃって、文句も多くなると思う。
(うちの母親がそういう人)

それよりかは、どんどん動いて、どんどん働いて、
どんどん家を切り盛りできる、そんな肝っ玉かーちゃんみたいなお嫁さんが理想。

子育てって、ホント戦争だからね。
怠け者にはできないと思うんだ。
身体が自然と動いちゃう、
働いてないと気持ち悪い、
そういう働き者のDNAがある人だと、
家もイキイキと回っていく。

そんなに働かなくても、今どきレトルトもあるし、
洗濯機も全自動だし、
家事育児なんて外注できればいいじゃない?なんて、
心の広い男子は思うかもしれないけど。

でもね、家を回すって、そういうことじゃないと思うの。
家庭って、けっきょく女性が息を吹き込むもの。
家事を外注するにしても、
どういう部分を外注するか。
誰にするか。どんな指示をするか。
そこには、家づくりのイメージが要るじゃない?

食事のマネージメントも、そう。
毎日外食も結構です。でも、そんなにお金あるんですか?
毎日惣菜買ってくるのも、栄養のバランスとかどうすんですか?
大人だけならともかく、子どもは?
味の濃いものばっかり食べてたら生活習慣病ですよ。

自分の家を、子どもを、守りたいなら、
怠け者の嫁はやめた方がいい。
かわいいだけ、美人なだけの嫁はやめた方がいい。
働き者の嫁に勝るものなし!

私は、自分自身には怠け者の血が流れていて、
土日になるとバタッと倒れてしまい、
家がしっちゃかめっちゃかになっていくのです。。。
それが嫌でねえ・・(自分のせいだけど)
それでついつい思うんだ。
もっともっと働き者の嫁だったらなぁと。
働き者の嫁はなんてすばらしいんだ!って。

後輩に、超美人で仕事もできて、
子育ても家事もすごくがんばってる
まさに働き者の嫁がいてさ・・・
あれが理想なんだよね。(;´Д`)
だから、今日の話は、決して自分の話じゃないんす。
他人の話っす_| ̄|○

でね、
男子の皆さんに言いたいのは、
勝手なイメージで、
「この子は、家庭的?」とか思いこまないで、
ちゃーんと普段の仕事ぶりとか見とけよ!ってことですわ。

バリバリキャリアの女性とか人気ないんだけど、
案外そういう女性で、ちゃんと自炊してる女子なんかおススメです。
気はキツイように見えるけど、
何しろ社会でもまれている分、働き者なのはお墨付き。
(でも家事まったくできない働く女子もいっぱいいるから、そこはお気をつけて!)

とにかく、自分に惚れてるから一生美味しい料理つくってくれるとか、
それ、幻想だからね。

結婚して、子どもが生まれると、
一番先にリストラされるのは
旦那の世話だから!(笑)

惚れられてるといい気になって、
家事のお手伝いを怠ったりもおやめあそばせね。
って、私がまるで旦那に冷たくしてるみたいな書き方してしまいましたが、
そんなことないからね!(;´Д`)
毎日ちゃんと手作りの夕飯作って待ってるし。
でも、たまに、
子どもいるんだし、
もうちょっと自分のことは自分でやれ!って突き放しちゃうけどさー。ごめん!

投稿者

tomomikojp@yahoo.co.jp
恋愛奮闘ブログ「恋はいばら道」の恋愛部長です。

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